世界観 ―― 情勢 ――
約二十年前にコラレダ王国起きた、
四大魔法師殺害事件
王家転覆を企てた小領主が犯人とされ、
第二王子・タトゥが解決したといわれている
それから行方不明の第一王子に代わり
王位を継承したタトゥは、
各大国に服従を迫る
当然各国は拒み、
自国を守るために襲来してきた
コラレダと激突
しかし魔法による圧倒的破壊活動には、
従来の戦法が利かず、
大国は徐々に押されていく
数年後にはランバルコーヤ王国が落ち、
その十数年後には
フィランダリア王国も降伏
王国から帝国に国号を換えたコラレダが
侵略を開始してから二十数年
最後に残ったアンブロー王国も
息絶えようとしていた……